5W1H+Then状況説明
| Who(誰が) | 筆者が |
| When(いつ) | 外出中に |
| Where(どこで) | 外出先で |
| Why(なぜ) | 家族は自分に対する親愛があり、良かれと思って食事に連れて行ってくれていることを確認したかった為 |
| What(何を) | 家族に |
| How(どのように) | 一旦「勝手に自分込みの食事の予定を入れられるのは不快」ということを伝えた上で、保護義務によって自分を食事に誘っているのではないのかと確認した |
| Then(どうした) | 不快な思いをさせた。過去一怒られた。 |
前提条件
- 筆者は成人・ASD診断済み
- 筆者は以前から両親へ一定の不満を持っていたものの、「自分にとって不快でも相手にとって無礼な行為ではない」「空気を悪くする」「言ったところで改善を期待できない」ことから不満を溜め込み続けていた
- しかしながら、制御できない程の不満を抱えたままの同居は不可能という考えから、黙り続けるよりは何らかのアクションを起こし、少なくとも「こういうことは嫌だ」と伝えるべきであると判断した
- 筆者は愛情という個人差の大きい感情を一番に据えるのではなく、責任を負い義務を果たすことによってこれを愛情表現または親愛とすることが誠実であるという一方的な認識があった
健常行動ブレイクポイント
- 自分軸での誠実さが、相手軸の誠実さに共通するという思い込み・自他境界の無さ
- それを踏まえても尚言い方が悪すぎるし、端折りすぎた。
どうすればよかったか
- 混乱して正常な判断ができない状態で喋ってはいけない
- 自分軸での誠実さと、相手軸での誠実さは違うという認識を持つ必要がある
- 不満があるなら、歩み寄るより何も言わず離れた方がよいこともある。
備考
- 家に帰ったらゆっくりしたいだろうからと気遣いのつもりで外にいる間に聞いたのもよくなかったらしい
- 予定を入れる場に筆者がいるとは限らないので、行きたくない場合は先に教えてくれれば良いとの伝達を受けたが、筆者にしてみれば自分がいない間に予定が入っていることそのものがストレスである。加えて両親からは愛しているから、楽しい思い出を共有したいから食事に連れていっているとの解答を得たが、愛しているならば尚更保護義務が先に来ると答えて欲しかったし、そもそも筆者は集中している時に逐一話しかけられるため両親との頻繁な会食が苦手である。以上から考えても、両者の価値観に個人間の歩み寄りでどうにかなるようなレベルでは済まない溝があると推察される。 両親のこれらの主張は全くおかしいものではなく、むしろ筆者の心身の健康と共同体としての将来を考慮すれば至って健全どころか筆者に配慮された思考であり、それ自体に対しての非難の意図が完全に無い事は記しておきたい。 また、両親へは既に謝罪している。ただし、両親の主張の正しさとこれ以上この話題を長引かせることのデメリットを考慮し、自分軸の誠実さや詳細な発言意図の説明は行っていない。 筆者は未だこの件に関して自分を"悪い"と思ったことは無いが、まさにその「相手がどう思うか、どう思ったかへの関心の無さ」こそが今回の件を引き起こした最大の原因であり、根本的な解決に至るまでは自己開示・不満の吐露を極力控える。ただし、以下の点に留意すべきである。 (1)根本的な解決があるという確証がない。つい最近になってASDの覚醒現象などの経験談がインターネット上で散見されるようにはなったものの、それらは未検証の領域であり、ましてやそれが自分に起こる保証はなく、仮に起こったとて必ず良い方向に傾くとも限らない。根本的解決を目指しつつも、期待することはできない。基本的には寛解しない、全て自力と考えた方が良い。 (2)筆者は自分から他者の幸福を祈ってはいない。なぜなら筆者へのメリットがないからである。他者の感謝によって筆者は必ず満足したり、幸福を感じる訳ではない。だからこそ他者へのアクションを自身に義務付けることでこれを他者への愛情表現としていたのである。しかしながら、義務感によって不満を抱え続けた結果精神が不健全に傾いていき、判断能力を失っては元も子もない。不満の吐露を抑制し続けた結果このままでは共存できないという偏った思考に陥ってしまったのもまた自明である。 (3)相手も自分に不満を抱えているという視点の欠如。あるとも言いきれないしないとも言いきれないが、一視点として必要である。 このまま行くと自己開示をゼロにしてもいけないし、しすぎてもいけないという結論になる。勿論それが一番なのだが、そんな雑な認識でどうにかなることなら初めからこんな苦労はかけていない。よって、とりあえず自分の安全を確保すること。筆者にとってストレスのない、自分で予定を決め自分でリズムを取っても良い生活を構築し、精神の余裕を作った上で、改めて他者の心情について考える時間を設けて振り返り、自分が悪いと思えなくても相手にどんなことをしたかについてよくよく考えることを当面の目標とする。
- 元々親とは別居希望だったのだが、過去それどころではない・状況的に不可能だった・自分に職がなかったので言っても無駄だと確信し別居希望を伝えないまま同居の流れになった。筆者はこの件でプライベートの生活リズムを他人に合わせ続ける、適切な報連相を日常的に行う過ごし方は不可能だと判断し、一人暮らしに向けて準備中である