気分が出たときで構わないから、普段から「やらないと」と思っている生活上の小さなタスクをやろう
5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 今日 |
Where(どこで) | 帰宅前のスーパーで |
Why(なぜ) | より軽く、より安く、より(買い物袋の中で)スペースを取らない選択として |
What(何を) | 今日の買い出しを |
How(どのように) | カップ麺や弁当ではなく、食材や時短調理セットなどを変わりに購入した |
Then(どうした) | 比較的安く、食べられる量が多く、そして買い物袋の中でか さばらない食材を買うことができた。 |
なぜやってよかったのか
- 買い物自体がこの投稿で伝えたい本質ではなく、「普段からぼんやりと『やらなければいけない』『消化したい』と思っているタスクを、『気分が出たとき』『それができそうだと感じたから』で構わないから、消化しよう」ことが本質である。
- 大抵の場合、「めんどくさい」とか「時間がもったいない」と思ってできていない小さな生活上のタスクというのは、やったほうが正解である。今回の場合、「調理をする」や「お金を節約をしつつ食事を摂る」という筆者の中のタスクを消化する布石として、即席の食事などではなく、食材を購入した。
- 望ましい方向に人生の舵を切ることができた、と「思えた」時点でものごとが好転することがある(悪い方向に転がるよりもよほど可能性が高い)。「ちゃんと買い物ができた」くらいでいいので、成功体験は重要である。実情がどうかではなく、自分の心を裏切らなかったことを大切にするのが望ましい。
やらなかったらどうなっていたか
- これまでよく「お金がもったいないな」とか「ちゃんと調理して温かいご飯を食べたいな」と思いながらも、即席の食事や弁当などを買っていた。普段通りだったら同様な買い物をして、少し後悔していたかもしれないし、財政的な問題を感じていたかもしれない。
- 小さな成功体験が大事だということは、裏返せば小さなストレスも深刻に受け止める余地があるということである。「今日もできなかった」という気持ちを持てば、それ自体が ストレスとなったり、脳のリソースをわずかにでも圧迫する。
備考
- 「食材の購入」以外にも、「着替える」「入浴」「朝起きる」「陽の光を浴びる」「散歩する」などでもよい。
- 「身体に悪いことを知っているけど、こればっかりは楽しいからやめられない」みたいなことではなく、より健康的で、ポジティブで、気持ちに対しても心地よいことをしよう。それをする体力があるときだけでよいので。
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