他者の体調の変動に対して、自分はそんなことはない・わからないと答えるのは無神経である
5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分が |
When(いつ) | 先日 |
Where(どこで) | 勤務先の施設で、食事に手を付けない利用者について話し合っていたとき |
Why(なぜ) | 向けられた質問には率直に答えるべきだと思ったから |
What(何を) | 話の流れで「自分たちだって食事を抜きたくなるときはない?」と尋ねてきた先輩に |
How(どのように) | 「基本ないです」と答えた |
Then(どうした) | 話に微妙な間が空き、先輩が発言の意図を付け加えて説明しなおすことになった。利用者の体調やその日の献立には違いがあるため、常に一定の量を食べきるのはしんどいのでは、という内容だったため、自分の答えは的外れだったなと感じた |
前提条件
- 筆者は社会性が低く、リアルタイムの会話で文脈を読むのが苦手である
健常行動ブレイクポイント
- この場面では「利用者に完食を強いる空気はよくない」という 話をしており、自分自身の食事についてさほど真剣に答える必要はなかった
- 自分がいつも同じ量を食べる/食べたいからといって、他者にそれを求めるのは柔軟性が足りない。また、他者の体調(特に波や不調)の話に対して、自分はそんなことはない・わからないと答えるのは無神経である
どうすればよかったか
- 正面から否定せず「たまにはあるかもしれない」程度に曖昧に答えるのが優しさだったかもしれない
関連記事