5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)バイト先で働いていた時
Where(どこで)職場で
Why(なぜ)健常者のコミュニケーションで用いられる「要約」という手法を使って、快適に会話をしたかったため
What(何を)休憩中に雑談している時、相手の話に対して「○○だったんですね」と会話を返した
How(どのように)相手は、「だからそう言ってるじゃねぇか!!」と声を荒げ、その後は誰も喋ることなく休憩が終わった
Then(どうなった)このエピソードを友人に話し、「筆者が何か不快にさせてしまったのか」と相談したところ、「何も悪いことはしていない、相手の対応がおかしい」と言われ、客観的な視点から、健常ブレイクしていたのが筆者ではなく相手であることに気づくことができた
前提条件
  • 「要約」というのは、相手の話した言葉を短い文章でまとめて返し、お互いの認識が同じであることを確認したり、相手への共感を示す相槌の手法のこと。 筆者が要約して返した言葉は20文字程度を1回のみであり、健常者のコミュニケーションと比較しても、筆者の対応が特別悪かったわけではない。 雑談していた相手は筆者より10歳以上離れた年上だったが、上司と部下のような関係ではなく、同じバイト先の仲間といった立場だった。

なぜやってよかったのか

  • 自分の対応が間違っていなかったことに気づくことができ、自信を持つことができた
  • 世の中にはこのような人もいるという経験をしたことで、ひとつの行動が万人に対して有効なわけではないことを知ることができた
  • 健常者(あえてそのように書く)のことは健常者が一番わかっているということに気づけた

やらなかったらどうなっていたか

  • 自分の対応が間違っていたのかがわからず、今後の会話に影響を及ぼしていたかもしれない
  • 異常者に話を聞き、「相手の方が正しかった」と言われた場合、世の中のことがわからなくなってしまっていたかもしれない

備考

  • 「自分と気軽に話せる健常者」を探すのは難しい。 まずは、家族であったり友人であったり、自分が健常者エミュレートの参考にできると思える人物を探すところから始めるといいかもしれない。
  • 1ヶ月後、たまたま店に来たお偉いさんにバイトが怒鳴り散らす事件が発生し、シフト表から名前がひとつ消えた