5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分が |
When(いつ) | 小学生の時 |
Where(どこで) | 学校で |
Why(なぜ) | バスケ等ボールスポーツをしていて顔にボールが当たっても被害が出ないようにするため |
What(何を) | 眼鏡を |
How(どのように) | 体育館のステージ上に置いた |
Then(どうした) | 何かしらの準備作業をしていた高学年の自動が置いていた眼鏡を踏み、レンズが外れ壊れた 当時の担任が「犯人探しをする気はない」と言い、もっと別の場所に置くようにと自分が指導された。自分は怒られたと思い、人間を憎んだ |
前提条件
- 自分は小学一年生の時、休み時間にステージに登って先生にしこたま怒られたことがあり、ステージは登らないものと認識していた。
- また、学校側でもステージに登らないよう指導されていたが、授業内や作業中は許されていた。
健常行動ブレイクポイント
- ステージ上に人がいる可能性を考慮するべきであり、人がいることを発見した時点で踏まれるかもしれないと気付けなかった
- 眼鏡を壊され悲しむのは悪いことではないが、置く場所についての指導はもっともであったため、それを機に人間に憎しみを持 つのは支離滅裂である
どうすればよかったか
- 眼鏡ケースを持参し、ケース内に入れて置くべきだった。
- 行動について指導することは人格、内面への否定ではないと知っておくべきだった
備考
- 当時の背景事情がところどころ朧げであり、なぜ自分たちが体育をしている場で高学年が何かしらの準備をしているのかなど疑問点は残るが、眼鏡事件の証拠として「(筆者)さんに別の場所に置くよう指導しました」等の文章が書かれた筆者の親宛ての手紙が存在した。当時の自分はこの手紙も屈辱と感じていたと考えられる。
- 眼鏡が壊れた件について特に親に怒られるなどはなかった。当時の自分は壊した人間よりも担任を憎んでおり、自分だけが怒られたという認識が未だに残っている。
- 担任にとってはあくまで被害を減らすための指導であったのかもしれないし、犯人探しをしてほしかった訳では無いが、幼少期から自己肯定感が地の底をついていた自分にとって人格否定と捉えられたため、その点の行き違いが感じられる。小学生のとき誰かの眼鏡を踏み潰したものの持ち主に出会うことはなく、微妙なわだかまりとして残っている人がいるかもしれないと思い、自分の中の感情を客観的に捉え、顔も知らない彼(彼女)への不快な感情を失くすために書き記した。