5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 友人とその家族との食事の際 |
Where(どこで) | レストランで |
Why(なぜ) | その場の和やかな空気感に水を差したくな かったから |
What(何を) | 未検査だが食物アレルギーの疑いがある食材を |
How(どのように) | それだとは思わずに口の中に入れ、食感で気づいたが飲み込んでしまった |
Then(どうなった) | 摂取後すぐ口の周りと喉にかゆみや違和感が起こったが食事自体は何事もなく終わり友人らと別れた。かゆみ等は治ったものの帰路の電車内で急に吐き気や血圧低下等の症状を起こし、駅から救急搬送され一夜入院することになった |
前提条件
- そこそこ良いレストランで、友人家族にご馳走になっているというシチュエーション。 ちなみに一般的にその料理にその食材が入っていることはまず無い。
健常行動ブレイクポイント
- アレルギー物質を一旦体内に入れてしまうとその後の反応を予測したり事前に対処したりすることはほぼ不可能である。症状によっては命に関わることもある。その食材だと知った上で食べるのは自殺行為である。
- かなり前からアレルギーの疑いがあったため避けてはいたが、頻繁に食事に並ぶ食材でもないため特段注意して食事をとることもなかった。未検査だとアレルギー持ちだという自覚が薄く、アレルギー症状に対する認識も甘くなりがちである。
- アレルギー反応は駅では対処できない症状なので必然的に救急搬送になる。
どうすればよかったか
- 素直に紙ナプキン等に吐き出せばよかった。友人らは皆優しい方だったのですぐに流してくれただろう。
- 疑いを放置せずにもっと早く医療機関で検査を受けるべきだった。
- 体調に不安を抱えたまま公共交通機関 を利用するべきでは無い。
備考
- アレルギー反応がどの器官で起こるかに応じて症状にタイムラグが発生するため、最初の症状が治ったからと言って安心してはいけない。(と先生に言われた)
- 翌日は早朝から大事な仕事が入っていたが当然欠勤。上司に迷惑をかけてしまった。
- 新しい保険証が届いていたが取り替えるのを忘れていたため期限切れの保険証しか持っておらず、さらに手持ちのお金もなく、深夜に姉を病院まで呼び出して現金を借りることになった。本当に申し訳ない。(この件でもう一例書ける)