5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 幼稚園 の頃、雪がよく積もった日 |
Where(どこで) | 園内で |
Why(なぜ) | 登園した瞬間に当然胸あたりに雪玉を当てられ、痛みを感じたので、 |
What(何を) | 投げてきた同級生に対し |
How(どのように) | ガチ切れして大声で怒鳴りつけた。 |
Then(どうなった) | 相手の子は大泣きした。相手の子の友達数人に「酷い」と罵られた。先生方が騒ぎを聞きつけ双方を宥めた上、後日向こうの親が子を連れて自宅まで謝罪しにきた。 |
前提条件
- ・筆者は雪合戦というものを知らなかった。 ・また突然話しかけられたり、前提なく遊びやからかいに巻き込まれたりすることをパニックを起こしやすい特性があった。 ・同年代と話すのも得意ではなかった(備考にて後述)
健常行動ブレイクポイント
- 相手が遊びのつもりで雪を投げてきたことに対して必要以上に怒りをぶつけた点。
どうすればよかったか
- せめて怒らずに接することができればよかった。
- 「これは喧嘩ではなくて遊びである」と知っておけばよかった。
備考
- 筆者は園に馴染めないのでことばの教室(園に馴染めない子や障害児が通う療育施設)に通っていたが、大人との会話の方が比較的スムーズにできた。
- 筆者は大人になって自閉症スペクトラムと診断された。この出来事がようやく笑って話せるようになった。雪が降って遊んでいる子供を見て発作が起こらなくなった。それまでに20年かかった。