「ちいかわおるやん」という発言が相手を『障害者』としてイジったのか、単に『ちいかわの真似をしている子』をイジったのかで話は変わる。
筆者がその子が健常児であっても同じことを言うなら『差別ではない』し、またその子自身がちいかわが好きで真似してるとすれば、『「ちいかわやん」と言われて嬉しい』可能性がある。
もちろんイジった時点で本人やその子の親が健常者にいじめられたと思ったりいじめたように見える可能性はゼロではない。から、一般的には腫れ物に触るように遠巻きにするか、障害者を健常者と同じようにイジるのは遠慮する。
備考を読めば「親がちいかわグッズを持っていた」と書いてあるから、その子はまさに「ちいかわの真似してた」のでは?と私は思う。子供が好きなアニメキャラの真似をするのは普通のことだし、大人でもコスプレして楽しんでいる。
この筆者は対象をよく観察しているし、もし障害者に対して苦手意識や差別意識がないのなら、誤解を生むような発言を避けたりフォローできる言葉をつける練習をして積極的に話しかけていけばいい。
そうすればそういう相手が差別だと苦しまずに済む。
簡単にいえば
「ちいかわおるやん、『かわいいな』」くらい言えるやろ?
「そんなん思ってないからヤダーッ」と言うのであれば人前では黙っていようね...ってコト。