5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 美容専門学生のとき |
Where(どこで) | 学校で |
Why(なぜ) | 先生から「やってはいけない」と言われたことをどうしてやってはいけないのかを知りたくなって |
What(何を) | 授業で使用していたウィッグ(髪の毛が植えられたマネキンの頭部だけみたいなもの)の毛髪につけていたロッド(パーマをかける際に使用する小さい筒のようなもの)を |
How(どのように) | (外す際に「毛髪を濡らさず外してはいけない」と言われていたため、)毛髪を濡らさず外してみた |
Then(どうなった) | ウィッグの毛髪がめちゃくちゃに絡まって授業で使用できなくなり、担任に素直に申告するとどうして言ったことを守らなかったのかと叱責された。 ウィッグを元通りにするため担任が1時間かけて学校の備品のトリートメントを大量に使って直してくれた。人毛を使用しているウィッグにかなりのダメージを与えてしまった。学校の備品と担任の時間を無駄にしてしまった。 |
前提条件
- 筆者がウィッグの手入れをしていたのは登校後授業前に準備をするタイミングであった。 当時自覚はなかったが後に筆者はADHDであると診断されており、衝動性が強いものと思われる。
健常行動ブレイクポイント
- 理由があって禁止していることをわざわざやるべきではなかった。
- そもそもなんとなくで美容専門学校に進学してしまったが、周りには美容師になりたいという強い憧れや希望をもって進学してきたやる気のある人ばかりだったので、美容師免許が必須ではない着付けに何となく興味があるからとあまりやる気のない状態で国家資格を取得するためのハードな学科に進学するべきではなかった。
どうすればよかったか
- 授業前で時間の無いなか授業に必要のないことを試すべきではなかった。
- 先生がやってはいけないとわざわざ注意してくれていることの理由は自分で試さずとも先生に聞けば答えてくれたはずである。
備考
- のちにネイルやエステなどの美容師免許を必要としない職を学ぶ学科に移籍し、美容師免許は取得 できなかった。
- その後着付けもエステもネイルも真剣に学んだが、就職に失敗し、今は高校からの精神疾患を引き摺り新たに発達障害も発覚した状態でフリーターをしている。