5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 小学生の頃 |
Where(どこで) | 定期的に発生する、給食の先生(給食調理員) たちと一緒に給食を食べるというイベントで |
Why(なぜ) | その日の献立に、たまたま当時気に入っていたおかずが出てきたため |
What(何を) | 隣に座っている給食の先生に |
How(どのように) | 「これ美味しいね、どうやって作ってるの」と聞いた |
Then(どうなった) | ニコニコと快く味の秘密を教えてもらえた。また、子供でも習得できる簡単なレシピだったので、自宅で再現することが可能になった。 |
前提条件
- 筆者が気に入っていたのは「かいわれ納豆」という、納豆とかいわれ大根を和えたシンプルな料理なのだが、著者が通っていた小学校のオリジナルレシピだったようで、独特の風味が気になっていた。
なぜやってよかったのか
- 自分が気に入った食べ物の作り方を知ることができ、卒業後も再現が可能になったことで、QOLが少しだけ上昇した。
- 「ほぼ関わりがない大人相手に素直でストレートな質問を投げかける」というハードルを子供のうちに越えておくことで、安全にコミュニケーションの成功経験を積むことができた。質問の内容がポジティブだったのも功を奏した。
- 今でも気が向いた時に作るが、やっぱり美味しいと思う。
やらなかったらどうなっていたか
- せっかく気に入った食べ物が思い出となってしまい、二度と食べられなくなるところだった。
- 他者とのコミュニケーションによって情報を得る絶好の機会を失っていた。
備考
- 筆者の通っていた小学校は何の変哲もない公立小だったが、なぜか「市内で一番給食がおいしい」と評判だった。
- 味の秘訣は海苔佃煮を混ぜることだった。筆者はいつも家で食べているまろやかなタレの味の納豆とは違って、しっかりした風味とコクと甘味で味付けされているのが気になっていたが、それらは海苔佃煮によるものだと判明した。
- 筆者はこの時教わったレシピで納豆巾着を作ったりもしている。タレを入れた納豆に海苔佃煮をちょい足ししたりもする。