5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)以前
Where(どこで)自宅のキッチンで
Why(なぜ)お気に入りのミステリ小説のヒロインが好きだったため(後述)
What(何を)鍋に砂糖の蜜を作って、にんじんを
How(どのように)煮込んだ。
Then(どうなった)ほとんど糖がはいらず、かといってすいぶんも入らず、固いシロップ塗れのにんじんができあがった。
前提条件
  • ヒロインが好きだったのは「にんじんのコンポート」である。無類の甘いもの好きで、なかでも「にんじんのコンポート」が好み、主人公はたびたび調理していた。 なお、洋食についてくる甘いにんじんの煮物は「にんじんのグラッセ」である。 グラッセは甘露煮、コンポートは糖蜜漬けと言われ、別物であると判断した。

健常行動ブレイクポイント

  • 西洋料理や日本料理の基礎や応用があまりわかっていないのに、小説に出てきた料理を再現しようとしたこと。
  • 果物のコンポートと同じように、にんじんのコンポートもできると考えたこと。果物は(多くは水分の多い)果実であり、にんじんは密度のある根菜である。

どうすればよかったか

  • 下調べを綿密にするべきだった。
  • 料理が得意な人に相談するべきだった。

備考

  • 筆者はりんごのコンポートが幼少のみぎりよりの好物であり、自身でもよく作る。