5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者 |
When(いつ) | 精神状態の悪いときに |
Where(どこで) | 部屋で |
Why(なぜ) | 以前自分を担当してくださっていたが合わなかった(と自分は強く感じている)精神科医のSNS実名アカウントを見つけたため |
What(何を) | 自分の通っていたくらいの時期の投稿を |
How(どのように) | 読んだ(「読もうとした」が正確かもしれない。苦しさでほとんど内容をとれなかった。) |
Then(どうなった) | 辛くなった。症状や原因の類型に対する投稿に「分かったような口を聞きやがって!」と謎の怒りが湧いてきた。当時の辛い記憶もフラッシュバックして、めちゃくちゃになっている。 |
前提条件
- 先述した担当医と合わない・なんとなく自分の言っていることが理解してもらえていない気がすると感じていたため精神科への通院が苦痛だった。再予約をし忘れたときから通院をしていない。 最近、状態が悪化しているので新しい精神科を探そうとしていた。その過程でアカウントを見つけた。
健常行動ブレイクポイント
- その精神科医のことは苦手だったが、内面や考え方を知れば苦手さが緩和されるのではないかと期待してしまった。
- 知り合いのSNSは解像度が中途半端に高くなってしまうので、精神が悪いときに見ると疲れる。(他人のアカウントは書いてあるだけの情報しか読み取れない。仲の良い友人のアカウントは考え方やその日に 現実であったことを知っているので、例えば「この愚痴は自分が何かしてしまったからかも」と悩まなくて良い)
- 精神状態が悪いのに、さらに悪化させるようなことをしてしまった。元々フラッシュバックに悩んでいるのに、誘引するようなことをしてしまった。
どうすればよかったか
- 苦手な人でも、自分が理解できれば苦手さが緩和されると期待しない。
- 興味本位でリアルで微妙に関わりのある人のSNSを見ない。どうしても見たかったら、ブックマーク等をしておき精神状態が良いときに見れば良かった。
- さっさと他の精神科へ行けば良かった。信頼できて状況を知っている友人に精神科を探したり予約したりを代理でしてもらえば良かった。
備考
- 筆者には、精神の状態が悪いときに「自分と似た境遇・性質の他人のアカウントをひたすら遡る」という自傷に似た癖がある。これで落ち着くこともあるので、これをやめることはできない。
- SNSやネットを一切見ないこともできない。
- 自分の気持ちや状況の整理を兼ねて書いた。書いたことで少し落ち着いた。いつもは悪かったところまでしか考えなかったり言ってもどうにもならない「どうすればよかったか」しか考えられなかったりしてさらに辛くなってしまう。しかし、投稿する前提で「どうすれば良かったか」を書くことで次回につながる分析ができた。