5W1H+Then状況説明

Who(誰が)私が
When(いつ)学生のとき
Where(どこで)某国の都市で
Why(なぜ)なんJ民やツイッターの影響で、関西弁風の喋り方は場の空気を和ませる好ましい喋り方だと思っていたので
What(何を)街を案内してあげた関西人に
How(どのように)一人称を「わい」にして、「-やろ」のような語尾を使った関西弁風の話し方を混ぜて話した
Then(どうなった)関西人は私に「関西のどちらのご出身ですか?」と目を輝かせて訊ねてきた。 ふつうはこのような喋り方をしないであろうことに気づき、異常者であることがバレそうになった私はとても恥ずかしい気分になった。
前提条件
  • 関西弁にも大阪弁、京都弁をはじめとする様々なバリエーションがあるため、不自然な関西弁を用いても、どこか関西の別のエリアの話し方だと思われるのかもしれない。

健常行動ブレイクポイント

  • ネット民仕草は普通の人のそれとは異なることを意識していなかった。
  • ネット民仕草は普通の人のコミュニティにおいては浮いてしまう。
  • そもそも関西人にとって関西弁は面白い喋り方でも何でもない日常的な話し言葉であるので、ネタとして通じる可能性が低い。

どうすればよかったか

  • ごく普通の話し方(共通語または自分の出身地やルーツに基づいた話し方)をすべきだった。
  • ネット民仕草をするとしても、相手がネット文化に理解があることを確認してからにすればよかった。
  • 関西人から見て関西弁風の喋り方がどう映るか考えるべきだった。

備考

  • 私の振舞い方が全体的に陰キャ臭かったのか、私は文系なのに、「理系ですか?」と聞かれた。
  • なんJ民風の話し方以外の部分で場の雰囲気を和ませることには成功したが、相手が明るく良い人でウケやすかっただけかもしれない。
  • 関西のどこの出身か訊かれたとき、私は、関西弁風の喋り方を混ぜるのが若者の間での最新の流行であると言い逃れをした。