5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学卒業前 |
Where(どこで) | 教習所で |
Why(なぜ) | 内定先から「配属部 署によってはMT免許が必要な場合がある」と言われたため |
What(何を) | 運転免許(限定なし)を |
How(どのように) | 取ろうとした。 |
Then(どうなった) | 「運転という行為自体の難しさ」と「MT車の操作に特有の難しさ」が同時に襲ってきたため、パニックに陥った。結果的に数コマ補習が増え、仮免の検定に2度落ちるなど、非常に苦労した。研究との両立も失敗し、学生のうちに免許を取りきれず、入社後も研修を受けながら教習所に通う羽目になった。 |
前提条件
- 筆者はADHD等の診断をされたことはないが、マルチタスクがかなり苦手である
健常行動ブレイクポイント
- マルチタスクが苦手で、運転適性が低そうという自覚はあったにもかかわらず、より難しいとされるMT免許をいきなり取ろうとしてしまった
- そもそも志望業界は運転免許がほぼ必須であろうことは予想できていたのに、運転免許取得を卒業直前まで先延ばしにしてしまった
どうすればよかったか
- 運転適性が低いのにMTで免許を取ろうとしない
- どうしても必要な場合は、まずAT限定で免許を取って後から限定解除すべきだった。余計なお金はかかってしまうが、運転という行為そのものに先に慣れておいた方が圧倒的に楽だったと思われる
- 運転免許が必要な就職先を選ばないか、選んだ場合は早めに免許取得に向けて動き始めるべきだった
備考
- 結局配属先は本当に免許が無いと仕事にならないような環境で、ほぼ毎日車を運転している(会社の敷地内が大半ではあるが、車で通勤する日もある)。たまにMT 車も運転する。
- 免許取得後1年半が経ったが、幸い今のところ無事故無違反で来れている。
- もちろんAT車の方が楽ですが、自動車がどうやって走るか理解したいならMT車に触れた方が断然良いと思います。