5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 歯医者に行く前にのみ毎回 |
Where(どこで) | 自宅で |
Why(なぜ) | 口内が汚かったり臭いがあると歯科医に怒られるかと思い |
What(何を) | 筆者自身の歯や口を |
How(どのように) | 普段以上に時間をかけて磨き、マウスウォッシュやデンタルフロス、タフトブラシ等も使用してから診察を受けていた |
Then(どうなった) | 歯科医の診察や診断を妨げてしまい重度の歯周病に罹患し歯を全て失った |
前提条件
- 当時の筆者は普段の歯磨きを1分程度で雑に済ませていた
健常行動ブレイクポイント
- 筆者は自立・自律した生き方を求められる年代に於いても、怒られるのが嫌だという稚拙な行動原理に従ってしまっていた。
- 歯科医が患者の現状だけでなく生活習慣も考慮して診察を行なっていることを想像できなかった。
どうすればよかったか
- 人の健康はその時その時良ければ良しといったものではないため、歯磨きも含めた衛生的な習慣を身につける。
- 自分自身では習慣化が難しい場合、見栄を張ったりその場しのぎの行動をやめて普段通りの自身を診察してもらうようにし、医師の指導を受けてから習慣化に努める。
- 本例に限らず、他者に叱責されないことを優先した行動原理は不誠実な言動を招くため、自身が取ろうとしている行動の本質と目的を考慮する。
備考
- 筆者は20代半ばで総入れ歯になってしまったため、口元が急激に老け込んでしまってマスクを外すのが億劫になったり、硬い食べ物を噛むと入れ歯がズレたりそもそも噛み切れなかったり、入れ歯特有の臭いに耐えられずに吐き気を催したりと、身から出た錆で年齢に見合わないハンディキャップを背負い苦しむこととなった。
- ちゃんと歯磨きしましょう