5W1H+Then状況説明

Who(誰が)私が
When(いつ)高2の3月の時に
Where(どこで)LINE上で
Why(なぜ)学歴厨的傾向が強まっていた時期だからなのか
What(何を)知り合いの、浪人することにした他校の先輩に
How(どのように)「やったあ☆これで同級生ですね☆」などと煽り、小馬鹿にするようなLINEを送ったうえ、当初はすぐに送信取消をして冗談を装う気であったが、誤ってアナウンスをしてしまい、さらにアナウンスの取り消し方が分からなかったため焦ってトーク履歴を削除するという奇行に走ってしまった。(おそらく仕様的に相手からはアナウンスされたままで自分は解除できなくなる)
Then(どうなった)直後に謝罪のLINEを送ったのち、先輩からは「そうだよね浪人なんて人権ないもんね」というような自虐的な旨(うろ覚え)の返信が来た。その先輩の周囲ではある程度話が広まったようで同じ高校の友人であった兄からも苦情を言われた。 なお自分も1年後その先輩が受験した大学に落ち、見事浪人することとなっため、同級生とはならなかった。
前提条件
  • 高2の時点では自分の学力を過信しており先輩と自分が落ちた大学には余裕で受かると思っていた。また、その時期の前後にあった高校の担任との面談では「おまえは、このままでは浪人だな」と言われており客観的にも自分がその時期に高い学力を有していたとは決して言えない。

健常行動ブレイクポイント

  • まず、浪人というのは決してそれだけで煽られるに値するものではなく場合によっては目標を叶えるための有効な手段の一つである。
  • 月並みな表現ではあるが他人の気持ちを想像できていなかった。実際自分は浪人することを決めた際に人生最大レベルのストレスを感じておりそのような状況で自分が送ったようなLINEが来ていれば、と考えるだけでもおぞましい。
  • 前述の倫理的な問題をすべて百歩譲るとしても、自らの学力が高いわけでもないのに人を小馬鹿にするような発言には客観的な自己認識の能力の欠如も疑われる。

どうすればよかったか

  • 大学受験に失敗して目の前が真っ暗になったように感じる人もいるということを1年早く理解し、その立場を想像して過激な発言は控えるべきだった。
  • 高校生活を通して自分自身の勉強に励むと共に、ほかの高校生と比較した自らの学力の相対的な位置を把握する知識を身に着けるべきだった。
  • 性格そのものの変化を自身で企図することは難しいにしても、周りから自分がどう見られているかということを意識しそのうえでの言動を考えるべきだった。

備考

  • 自分の浪人期間が終わったのでこんなこともあったなと振り返って書いた。