5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)この前
Where(どこで)Twitterで
Why(なぜ)主にゲームに関して不快に感じた人を(その人が実際どうであるかに関わらず)「障害者」と呼ぶネットでの風潮に嫌悪感を感じたため
What(何を)上記のような発言をしたネットでの友人に
How(どのように)言葉の使い方に気をつけるよう軽く注意した
Then(どうなった)そんなことは分かってるしネットミームなので言葉の意味が違うといった旨の反論を受け、まるでただ筆者がネットミームを理解せず空気を読めない人物であるかのようになってしまった。 また、その友人を除き(←後述)筆者のTLにおいてそのネットミームが減少することは無かった。
前提条件
  • 筆者はそれがTwitter内に浸透したネットミームであるということは理解した上で友人に注意した

健常行動ブレイクポイント

  • そのミームを普段から使っている人が多いことは承知していたにも関わらず、たった一人に注意したところで状況が大きく変わることはないということに考えが至らなかった。
  • 注意すれば上記のような反論を受けることは十分予測の範囲内だったにも関わらず、反論にどう返すかを一切考えていなかった。

どうすればよかったか

  • 一度冷静になって注意することに意味はあるのかよく考えてからリプするべきだった
  • 予想される反論を踏まえてどう返すかもあらかじめ考えておくべきだった

備考

  • 筆者はADHDを持つ発達障害者であるためか前述のネットミームに対して人一倍嫌悪感を感じる。似たような境遇で筆者と同様の嫌悪感を抱く方も多いと思われるため、この事例を読んでくださった方はネットミームを使う際に、例えミームだと分かっていてもその表現で少しでも傷付く人がいないか考えてから使って頂きたく思う。
  • 前述のネットミームに対し筆者が特に大きな嫌悪感を抱く理由は、「障害者」という言葉が一般社会においても広く使われる単語であるからであると推測される。似た意味を持つ「ガイジ」や「チー牛」といった現実世界で耳にすることの少ない単語については「障害者」ほど大きな嫌悪感を抱くというわけではないが、あまり使って頂きたくない単語であることには変わりない。
  • 幸いにもその友人との関係が悪化するようなことにはならなかった。また、彼はその後一度も前述のネットミームをTwitter上で用いていない。筆者の注意が彼を変えたのか、たまたま彼が何かを不快に思う機会が少なかったというだけなのかは現時点では不明である。