5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | ある大学に通っていた、3回生か4回生のころ、 |
Where(どこで) | 大学の、一応は担当の教員の部屋で |
Why(なぜ) | ほとんど授業に出られていない、全くと言っていいほど単位も取れておらず、このままでは単位が取れず大学になる可能性が高く、また、生きることも辛く、メンタルクリニックに通っているなどしたため、 |
What(何を) | 一応「担当教員」に、その旨を告げ、それが不安であることやどうしたらいいかなど、尋ねた。 |
How(どのように) | 担当教員(一応)は、留年しても休学してもいいから、まずは卒業すること、その大学・学部の知名度や研究室の実績からすれば、とにかく卒業すれば就職のあてはあること、な どアドバイスと叱咤激励を頂いた。 |
Then(どうなった) | 大学に通う勇気を得、モチベーションになった |
前提条件
- この大学では担当教員はいるものの、その存在感や役割は幽霊の影より薄かった
なぜやってよかったのか
- 担当教員(一応)は次のようにも言った。
- 相談してくれてよかった。
- 相談してくれないことが一番困る。ずるずると連絡も取れなくなって除籍になる学生も毎年のようにいる。
- 事情は人それぞれ、事態の深刻さやその質も様々だが、まずは相談してくれれば、やりようもあるというものだ
- 相談がなければ、なんのやりようもない
- だから学生には気軽に相談してほしい。あなたが相談してくれて本当に良かった
やらなかったらどうなっていたか
- 早期に退学したり絶望していた
- 大学に通うモチベーションがより失われていた
備考
- なお、その後1年2年筆者なりに足掻いたものの、どれだけ留年しても修了期限内に必要な単位を取得することができない見通しとなったため、中途退学した。最終学歴: 高卒となった。
- 筆者の友人に大学教員がいるが、彼女も積極的に相談してほしい旨、主張している。学則等に照らして無理なものは無理な場合もあるが、可能な裁量の範囲で温情をかけたり、関係部署へ連絡したり、教員間で情報共有したりと、できるサポートはしたいと考えているそうである。