5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 再就職のため面接を受けている時 |
Where(どこで) | 面接会場で |
Why(なぜ) | 隠し通すのは不誠実であるし、お互いのためにならないと考えたので |
What(何を) | 面接官に対して |
How(どのように) | 介護が必要な家族がいることを伝えていた。 |
Then(どうなった) | 不採用通知が届いた。 |
前提条件
- 27歳/特筆するスキルなし/離職して9ヶ月目であった
- 実家にて要介護2の母親と二人暮らし、介護面で頼れる親戚や家族は皆無
- 1社目半年/2社目1年の職歴あり
健常行動ブレイクポイント
- 日本の就業プロセスにおいて、応募から面接まで の間が最も厳しいチェックがされる点を意識しておくべきだった
- そもそも採用活動がブラックボックスであり、殆どの会社でコンプライアンスや雇用機会均等法を遵守した基準では行われていないという実態を汲み取る必要があった
- 健常者、とりわけ面接という場においては事実を伝えないことは大半のケースにおいて(誠実であるかどうかは別にして)訴追されるほどの悪質行為ではないことを認識するべきだった
どうすればよかったか
- 採用側から見て減点対象となりうる情報を自ら開示しない。
備考
- 筆者は現在も就活中である。
- 書類選考や適性検査で何かしら問題が発生したことはなく、通過率は比較的高かった
- 推測:エージェント経由での求人の際には理由を説明される機会もあったが、「熱意がみられない」といった極めて主観的な内容で送られてくることが多く、コンプライアンス的に伝えづらい不採用理由が存在すると考えた