5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)新卒就活の
Where(どこで)一次面接で
Why(なぜ)「御社は自分を採用するべき」という命題を立証するために
What(何を)面接官に対して
How(どのように)400文字/分ペースの早口と、重要ロジックの強調の組み合わせで、説き伏せた
Then(どうなった)後日祈られた

前提条件

  • 弁論/評論/ディベートにより、自らの主張を通すためのコミュ力を集中的に鍛えていた。

健常行動ブレイクポイント

  • 主張を押し通そうとする人物とのコミュニケーションはコストが高く、会社員としてのパフォーマンスが低いと判断される。
  • 相手に勝とうとする姿勢を隠さない人物は他者に不快感を与えやすい。特に、社外の人物の前には出せない。
  • 採用するべきかどうかのロジックを考える主体は企業側にあり、そのロジックを求職者側が押し付けてはいけない。

どうすればよかったか

  • 相手の反応を見ながら、感情を荒立てることなく、意思の疎通を図ることを重視して、200〜250文字/分ペースのゆっくりした口調で話すべきだった。
  • ロジックで勝とうとするのではなく、企業が求めている価値観/行動特性が何かを考え、その価値観/行動特性で動いていることを学生生活の経験の中で説明しようとするべきだった。
  • 自分の価値観/行動特性を伝えるための学生生活の経験の説明に留め、「採用するべき」という結論に至るまでのロジックを1から10まで立証するべきではなかった。

備考

  • 5社連続一次面接落ちした所で自分が異常者側だということに気付いた。