5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学時代から |
Where(どこで) | - |
Why(なぜ) | 金銭の管理が出来ず、予期せぬ赤字が発生しがちだったため |
What(何を) | 日々のあらゆる支払いを |
How(どのように) | クレジットカードで払うようにした |
Then(どうなったか) | 出費がWebから確認できるようになり、請求金額のメールが定期的に届くこともあって、無駄遣いが抑制できた |
なぜやってよかったのか
- 何もせずに勝手に金額と利用店舗が記録され、ズボラをシステムによって補うことができるようになった。
- 申し込みを除き、余計な手間が掛からない。世の中にマネーフォワードなど家計簿サービスは存在しているが、面倒くさがりな人間はそこの設定や連携すら面倒である。
やらなかったらどうなっていたか
- 定期的に数千円をATMから引き出す事を繰り返し、金銭感覚が麻痺するところだった。
- 何にどれだけ使ったかを遡ることが出来なかった。
「現金の方が安全」なのか?
- 「クレカは知らないうちに使いすぎるため危険」という言説もあるが、限度額を引き下げた上で制度を理解してクレカを使えばリスクは少ない。クレカの失敗の多くは制度に対する理解が甘かったり(事例1, 事例2)、収入や管理能力に見合わない限度額や利用によるもの(事例3)だと考えられる。適切な金額に設定しておけば自動的にリミットが掛かるため、現金より安全とも言える。
- 「クレカだとお金を使っている感覚がないが、現金なら払っている感覚があるので使いすぎない」という主張は感覚的なものに頼って金銭管理をしている(望ましくない)状況であると言える。例えば、「先月よりも多くATMに行った気がするし財布の紙幣が少ない気がする 」といった感覚よりも、Webページやアプリ上で「お前は今月○万円使っており、先月より2万ほど出費が多い」と明示される方が自分自身の現状を適切に把握できていると言えるだろう。
- 公共料金などはクレカに紐付けることで、払い忘れなどがなくなる。