5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者および知り合いが |
When(いつ) | 衝動性が増しているとき |
Where(どこで) | 自宅などで |
What(何を) | 自殺に使える道具(ロープ、刃物など)を |
Why(なぜ) | 外的要因などで強いストレスを受け、抑うつ状態が強化されたため |
How(どのように) | 自殺未遂の騒動を起こした、起こしかけて思いとどまった |
健常行動ブレイクポイント
- 筆者が一人暮らしをしていたとき、いざというときのためにしっかりした作りのロープを購入しようとしたが、手元に置いていると実行してしまう確信があったため、購入を見送った経験がある。後に重度のうつ病であると診断された
- 知り合いは同様の理由でロープを購入しており、躁うつ病を患っている
- いつでも死ねるようにと自殺に使うための道具を用意すること自体が異常である
どうするべきだったか
- ストレスイベントなどにより衝動性が増しているときは正常な判断ができないことに留意すべきである
- 正常な判断ができるうちに自殺につながるような道具は撤廃したほうが良い
- 自殺に使えるような道具を手元に置かないことがもっともわかりやすい自殺予防である