5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 数年前 |
Where(どこで) | 家で |
Why(なぜ) | インスタを眺めていたら推し声優の結婚発表を見たので |
What(何を) | 大慌てで七輪と練炭とガムテープを買い |
How(どのように) | どうすれば楽になれるか車でさまよっていた |
Then(どうなった) | そんな時にネットで知り合った人間が心配してLINEをくれた(特に彼には何も言っていない)ので正気に戻れた |
前提条件
- 筆者はその声優に対して俗に言うガチ恋(アニメキャラ等の架空の人物やアイドルなどに一方的に結婚願望を抱く行為)をしていた。
- 筆者は常日頃Twitterの鍵垢で「○○(声優名)が結婚したら○んでやる」と日常的にツイートしていた。
- 筆者には強い精神的苦痛を抱えたら自傷癖、ものを壊す癖やガスパンで気を紛らわすことが多かった。メンタルはめちゃくちゃ弱い
- もちろん無免許運転ではない。
健常行動ブレイクポイント
- 推し声優だって人間であるので結婚するのは当たり前であり、結婚しないと思い込むのは恥ずべき行為だった。
- 筆者はその声優といつか結婚できると本気で思っていたし、神格化もしていた。
- ガチ恋はファンの行き過ぎた行動を助長するだけであり社会的に悪影響を及ぼす思考であるのを全く把握していなかった
どうすればよかったか
- 一度水を頭から被るなどの行動をし、頭を冷やすべきだった。
- そもそも推し声優は筆者のような低学歴なキモオタクを恋愛対象と見る可能性は0であり、関わりを持つ可能性がないことを自覚すべきであった。
- まずはそういったことを言いやすい知人などに相談すべきだった。
備考
- ○にたいと思ったことは過去の人生で数え切れないほどあるがそれらを具体的な形で実行しようとしたのはこれが初めてである
- 発表は正月であり、ホムセンで店員に用途を聞かれたので「餅を練炭で焼きたい」と嘘をついた。
- 今ではアルコールに頼ることで無事に自傷癖などから卒業し、健全な毎日を送っている。
- その声優のグッズはホムセンに行く前に余すことなく燃やしたが気は晴れなかったので上記の行動を決意した。
- しかしながらその知人とは筆者の過激な行動に端を発し疎遠になってしまった(多分ネタで言っていると思っていそう)。
- 蛇足であるがこれを見た方はくれぐれもその声優の特定をしないで欲しい。その声優は自分が幸せになる道を選んでいるだけであり筆者を苦しめるために結婚したわけではない。