5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)フリーターしてた頃
Where(どこで)職場の異性に誘われて行ったカフェ
Why(なぜ)人混みで会話する時、声は聞こえるのに言葉として認識できない場合が多く、何度も聞き返すと相手が不愉快になることが多かったので、聞き取れた単語や表情などから話の内容を推測し適当に相槌を打つ癖がついていたから。
What(何を)相手の話すことを
How(どのように)ほとんど聞き取れてないのに笑顔で頷くことを繰り返していた
Then(どうなった)カフェを出てから「恋人になるなら、そっちからも好きって言ってほしいな」と言われ、付き合う方向で話が進んでいることに初めて気付いた

前提条件

  • 筆者はアスぺ傾向のあるADHD
  • 当時、筆者は不安障害や対人恐怖で投薬治療とカウンセリングを受けていた
  • 対人恐怖になったきっかけは筆者のコミュニケーション能力が著しく低く対人関係でやらかしまくったからである

健常行動ブレイクポイント

  • 聞き取れない言葉を笑顔で誤魔化したり、コミュニケーション能力の不足を愛想で乗り切ろうとする癖を異性の前でもやってしまうところ。
  • 異性と2人で出かける時に、普段の一言二言で流して終わらすような世間話をするメンタルで臨んでしまうところ。
  • 「スイーツバイキング奢ってくれたし、付き合う方向で話が進んでるなら、ここで断るのも申し訳ないな〜人と付き合うのもリハビリになるしいいかも〜」と軽く考え、よく知らない好きでもない相手に「好き」と言ってしまうところ。

どうすればよかったか

  • 聞き取れなかったら聞き返す。何度も聞き返してしまう場合は「昔からざわざわしてる場所だと声が聞き取りづらくて、ごめんね〜」などと断ってみる。
  • 異性から誘われ女性の好きそうな場所に2人きりで行くシチュは9割デートなので、普段通りの世間話や社交辞令で済ますのではなく、内容をしっかり理解し擦り合わせた上で対話する。
  • 好きでもない相手に好きと言わない。好意を向けてない相手に好意のある振りをするのは不誠実である。また、自分に好意を抱いている相手を一人の人間ではなく、社会復帰の練習台として扱うのも不誠実である。

備考

  • 好きでもない相手から恋人の役割を求められるのでメンタルが悪化
  • 相手が店舗異動になり職場で会わなくなったのでこちらがLINEガン無視、3カ月で自然消滅した
  • 相手は付き合う前から「独身で寂しい」「結婚したい」と言っていたが後に既婚者であることが判明した