窓を床掃除に使った雑巾で拭くべきではない。
5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 高校生の時 |
Where(どこで) | 学校で |
Why(なぜ) | 廊下掃除の担当になったため、 |
What(何を) | 床掃除に使っていた雑巾で |
How(どのように) | 窓を拭いた |
Then(どうなった) | 窓が臭くなり、陰口を言われた。 |
前提条件
- 雑巾は1生徒1つ持っており、筆者の物はそこそこ使い古されていた。
健常行動ブレイクポイント
- 学校の床は便所に出入りした靴で踏まれる等、汚いものである。それを拭いた雑巾で窓を拭いてしまった。
- 上記の行為は周囲に不快感を与えるだけでなく、場を綺麗に保ち気持ちよく利用できるようにするという清掃の目的に反している。
- この2点を考えずに、やらなければずるいからやるという陳腐な使命感により上記の行為に及んでしまった。
どうすればよかったか
- 行為の目的や、それにより起こり得ることを考えた上で行動するべきだった。
- 家の手伝いなどを行い、経験を積み常識を学ぶべきだった。
- 自らの行動について指摘することができる仲間や、自らの行動にして省みる時間を持つべきだった。
備考
- この出来事の後は、ほうきを利用しての掃除に徹した。1班4人での掃除のため、毎回私がほうきを使うことは難しいはずだが、何故か毎日床を掃くことができた。
- 陰口を聞こえる声で言われなければ、自身の異常性に気付けなかったかもしれない。
- 筆者のクラスには私の他に二人の障害者がおり、三人を合わせて「三銃士」というあだ名が付いていたらしい。
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