5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 会話する際に |
Where(どこで) | |
Why(なぜ) | 円滑なコミュニケーションをとるため |
What(何を) | 会話相手に対して |
How(どのように) | 相手に対してきちんと「こう発言すると相手はこのように受け取る可能性がある」と仮説を立てながら発言するようにした |
Then(どうなった) | 職場の人とコミュニケーション上でのトラブルが皆無になったり、彼女ができたり友達ができたりした |
前提条件
- 筆者はASDである
なぜやってよかったのか
- 発言は発言者の当初の意図や気持ちに関わらず、結果的に出力された成果物が相手に評価される
- 相手の気持ちの仮説を立てながら発言することで、相手の気持ちのエミュレーションをする習慣がつく
- 仮説を立てながら自分の発言を精査することで、発言 の際の余計な情報量も減る
やらなかったらどうなっていたか
- 自分の意図を表現方法を変えずにそのまま発言すると、不適切な発言を行い相手を傷つける可能性がある
- 会話対象の方が優しいと発言者の意図を汲み取ろうと頑張ってくれるが、会話対象に負担をかけることになる
- 結果的に出力された成果物が相手に評価されるため、自分の意図が相手にうまく伝わらない可能性がある
備考
- あくまでも仮説を立てるだけでよく、仮説自体は間違っても問題ない
- 仮説を立てながら発言することと自分の意見や気持ちを押し殺すことは同義ではない。どうしても言いたいことはきちんと伝えること、それによって相手の気持ちに傷がつく仮説が立っているのであれば、「傷つけてしまったら申し訳ないが」や「こういう意図があって今から話すけど」というような枕詞をつけると良い