5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 保育園児(5歳)だったとき |
Where(どこで) | 通っていた保育園の粘土遊びができる遊戯部屋で |
Why(なぜ) | 謙遜に対して褒め言葉で返さなかった場合、人間はどういった反応をするのかふと疑問に思ったため |
What(なにを) | 筆者の親友が1週間かけて牙や鱗など細部まで緻密に作った粘土のドラゴンについて筆者が褒めちぎった後、「全然凄くないよ〜。筆者君の方がずっと上手だよ。」と謙遜が返ってきたことに対して |
How(どのように) | 「確かに全然凄くないな。僕の方がずっと上手だ。」と返事をした。 |
Then(どうなった) | 親友は号泣しながら激昂しドラゴンと筆者のマンモスを破壊し、取っ組み合いの喧嘩に発展し絶交を宣言され、その後小学5年生で隣の席になるまで一言も口をきかなかった。 |
健常行動ブレイクポイント
- 衝動に身を任せて他者を試すようなコミュニケーションを行うべきではない。
どうすればよかったか
- ドラゴンを褒めるべきだった。
備考
- 小学校で隣の席になったとき、傷つける意図はなかったこと、保育園時の発言を心の底から後悔していること、ドラゴンはかっこよかったことを伝え、半泣きで当時の拙い語彙力で精一杯の謝罪をし、親友の誕生日が近かったこともあり謝罪の印として、当時クラスで筆者しか持っていなかったボルメテウス・ホワイト・ドラゴンをプレゼントした結果、かつての関係に戻ることができた。
- 筆者が結婚式を挙げる2週間ほど前の飲み会の席で、親友から祝儀の他にクタクタになったボルメテウス・ホワイト・ドラゴンを渡され「これでマンモスを破壊したことを許してくれ。」と言われ、アルコールのせいか大泣きしてしまった。
- マンモスの恨みは絶対に忘れないと言ったらどういった反応をするのか少し気になりはした。