5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者の妹が
When(いつ)学生時代から亡くなるまでずっと
Where(どこで)家で
Why(なぜ)推測:自分とは違い、比較的社交的なタイプで、友人に恵まれる人生を送ってきた父や母、筆者を安心させるため
What(何を)存在しない架空の友人たちや恋人の話を
How(どのように)楽しそうに話していた。嘘だと思えないほど、リアルな話しぶりだった。
Then(どうなった)お通夜には身内以外ほとんど来ず、悟った家族全員が悲しんだ

前提条件

  • 話に出てくる人物の一部は実在していたが、経歴や妹との関係性が現実のものと異なっていた。筆者は妹のことを人気者だと思っていた。

健常行動ブレイクポイント

  • 普通の人は話を「ちょっと盛る」ぐらいであり、1からストーリーや登場人物を作り上げるのは虚しい行為である
  • 完成度の高すぎる嘘を10年以上つき続けてはいけない
  • 全てを知ったときの家族の気持ちを想像できていなかった

どうすればよかったか

  • 友人は数人いたのだから、その人たちの話だけをすればよかった
  • たとえ友人が少なくても、気にせず穏やかに生きるべきだった

備考

  • 自死だった。