5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 小学校中学年のとき |
Where(どこで) | 主に学校で |
Why(なぜ) | 苦手な会話の際、思考時間を稼ぐために |
What(何を) | 自分の発言を |
How(どのように) | 故意にどもらせた |
Then(どうなった) | はじめは故意にやっていたものが定着してしまい、発話時にどもる癖がついた |
前提条件
- 「それはおもしろいね」と言うところを「そ、そそ、そ、それはおもしろいね」と言っていた
健常行動ブレイクポイント
- 思考時間を稼ぐために故意に言葉をどもらせるという選択をした点
- 一般的に吃るより吃らない方が発話として好ましいという認識が抜けていた点
- 世の中には不随意の吃音に悩んでいる人もおり、そのような人に対して失礼であるという認識が抜けていた点
どうすればよかったか
- 会話における思考時間の確保には別の方法を用いるべきだった
- 会話における思考スピードを上げる訓練をすべきだった
- 無理して即時に言葉を返す必要はないと理解して会話に臨むべきだった
備考
- 発話の際どもらないように心がけることで、どもり癖は中学校入学前になくなった
- 吃音症の存在を知ったのはその後であり、自分の行為が(無自覚に)そういった人々を不快にさせるものであったことに戦慄した