5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者(男性)が |
When(いつ) | 幼稚園の頃 |
Where(どこで) | 幼稚園で |
Why(なぜ) | 自分の名前を書いてしまえば自分のものにできると考 え |
What(何を) | 他児童の履いていた、人気女児向けアニメが印刷された運動靴に自分の苗字を |
How(どのように) | タイミングを見計らい、靴に油性ペンで埋め尽くさんばかりに記入した |
Then(どうなった) | 幼稚園教諭が発見し、保護者呼び出しのうえキツく叱られた。その後書かれた苗字を泣きながらタワシで落とすハメになったが、落ちなかったため当該児童への謝罪と弁償を行なった |
前提条件
- 直近の授業で、「自分の持ち物には自分の名前を書く」と教わっていた。
- 当時の筆者は、男児が女児アニメを観ていることは恥ずかしいという感情があり、グッズを入手できていなかった。
健常行動ブレイクポイント
- 自分の持ち物には自分の名前を書く、ならば逆説的に自分の名前を書けば所有権が移るという考えに至った。
- 欲しいものを親にねだるという自然なプロセスを踏まずに、他人のものを強奪しようとした。
- 靴全体が自分の苗字で埋め尽くされたらキャラクターも糞もないことに気づかなかった。
どうすればよかったか
- 強奪を試みる前に諦めるという選択をすべきであった。
- 苗字を書くにしろ、水性ペンで踵に少し書く程度に収めればまだ可愛げがあった。
備考
- 全てが発覚した段階に至っても、女児アニメを観ていることだけはバレたくなかったのか、自分のためではなく母のために靴を盗んだと言い訳をしていたらしい。