5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 高校3年生中期から大学3回生前期末まで |
Where(どこで) | 自宅で |
What(何を) | 様々な抗うつ剤、睡眠薬を |
Why(なぜ) | うつ病のような傾向があると自己判断し、精神科にかかるのを避けていたため |
How(どのように) | 大量に個人輸入して服用していた |
Then(どうなった) | 症状は悪化し、大学での取得単位がゼロになり、学生相談員に精神科への通院を強く勧められた |
前提条件
- 部活動と受験勉強の無理なスケジュールに揉まれた結果、朝起きられない、睡眠時間が異常に伸びる、頭が回らなくなるなどの症状が発生し、当時は輸入可能であったベンゾジアゼピン系の薬(デパスなど)を大量に輸入し、服用していた。次第にSNRI系の薬(サインバルタなど)や日本では未承認の謎の抗うつ剤(バスパーなど)なども輸入し、服用するようになった。
- 大学進学後は一人暮らしを始めたが、荒んだ生活をおくり、通学時に多量の発汗や動悸などが発生するようになった。この時点で対処的に抗うつ剤を飲んでいるが、自身がうつ病であると確信はなかったため、他の大学生も同じようにしんどい中、皆さん頑張って通学をしているのだろうと思っていた。
- 次第に睡眠時間と飲酒量が増え、出席日数を満たさず単位を認定されないことや、単位認定試験の当日に「まあ、行かなくてもいいか…」と欠席して単位を得られないことが増え、大学3回生の前期は履修登録したすべての講義の出席日数が足りず、GPA0.0を記録した。
- あまりに出席が悪く学生相談に呼び出され、個人輸入でやり繰りしていることを伝えると「処方箋のほうが安いよ」と諭され、同大学の教授が勤務している病院へ掛かることになった。
- 病院に掛かった時点でベンゾジアゼピン依存症となっており、処方限度の倍量をアルコールと飲む生活を行っていた。これは2年ほどかけて脱することができたようで、現在は同系の薬を飲んでいない。
健常行動ブレイクポイント
- アルコールと精神薬を一緒に飲んではならない。あとが大変である。
- 処方箋のほうが遥かに安上がりである。
どうするべきだったか
- 無理なスケジュールで高校生活を送るべきではなかった。
- 副作用の強い薬(超短期睡眠薬、マイスリーなど)は、医者と相談できる環境を通して服用するべきだった。 離脱症状の厳しい薬(サインバルタ、アトモキセチ ンなど)は、特に個人輸入して飲まないほうがよい。
- 離脱症状の厳しい薬(サインバルタ、アトモキセチンなど)は、特に個人輸入して飲まないほうがよい。
備考
- 快楽目的で薬を使っている人の話が理解できるようになった。
- 現在もうつ病の治療は継続して行っている。個人輸入を行っていた時点からカウントして6年ほど経過しているため、早く薬を飲まなくても生活できる脳になりたいと常々思っており、非常にゆるやかであるが減薬が進行している。