5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 小学生だったとき |
Where(どこで) | 学校で |
Why(なぜ) | 給食のパンをクラスメイトに持ち去られ、当時いじめられていた子の机の上に直で置かれたため |
What(何を) | クラス中に聞こえるほどの怒鳴り声で |
How(どのように) | 「汚いだろ!!!」と叫んだ |
Then(どうなった) | いじめられていた子は大泣きし早退、そのまま学校に来ず転校してしまった。 |
前提条件
- いじめられていた子は不潔を理由にいじめられており、〇〇(その子の名前)菌がうつるとされてその子の私物が他者へのイタズラの材料として使われていた。
健常行動ブレイクポイント
- 激発し怒声を上げるのは自分の中で怒りがどれだけ正当と思っていてもやるべきではない。
- 学校の机は誰のものであれ衛生的に汚いという自分の認識を周囲と共有できていなかった。
- 筆者の怒りの対象はパンを持ち去ったクラスメイトだったのに、いじめられていた子が最も心理的なショックを受けてしまった。
どうすればよかったか
- いじめられていた子の机だから特別に怒ったのではなく、誰の机だろうと自分のパンを置かれたら怒るものだと明確に発信するべきだった。
- 「次にあの子が学校に来たときに謝罪をすればいいだろう」と思うなら、そのような機会が訪れない場合についても考えるべきだった。
備考
- いじめられていた子を転校に追い込んだのは筆者だという認識が学校中に共有されたが、それが理由で誰かに叱られたり、注意をされる事は一切なく、筆者の交友関係にも変化はなかった。