5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 社長に奢りで焼き肉に連れて行かれた日の夕方 |
Where(どこで) | 会社(中小企業)で |
Why(なぜ) | 休み時間を潰されて癪だったのでネットで調べたところ、法律事務所のサイトで「労働者が自由に過ごせなければ休憩時間を与えた事にならない」と出てきたので |
What(何を) | 社長に |
How(どのように) | 「この扱いだと労基法的には休憩時間を取った事にならないはず」という旨を申し訳なさそうに言った |
Then(どうなった) | 不機嫌そうに休憩時間を貰えたが、後からその話を聞いた他の偉い人から呼び出されて説教をされた他、別の機会で嫌味を言われた |
健常行動ブレイクポイント
- 食事を奢った後に文句を言われると、人は不快に思う
- 言ったらマズいかもしれないと思うような事は実際にマズい事が多いので言わない方がいい
- 申し訳なさそうに言っても効果がない
- 相手のコンプライアンス認識の甘さを指摘すると不快に思われる上、その認識が改められる事はない
どうすればよかったか
- 粗食ならともかく焼き肉なら「現物支給な代わりに給料が多い残業」だと思えば許せたはずなので、我慢すべきだった
- どうしても給料が欲しい場合、その日の勤務実績をこっそり休憩時間なしとして記録して、何食わぬ顔で提出するべきだった
- どうしても正面から文句を言いたい場合、記録を取っておいて労基に駆け込むなど相手よりも強い立場を確保してから行うべきだった
備考
- 休憩時間を貰った時には、お腹も空いておらずやる事もなかったので暇を持て余した
- 「今後は悪い所は細かく言うようにする」「君は具体的に言わないとダメだね」などと言われて、それ以降は実際に説教の内容がやや具体的になった。説教の頻度は記録して いないものの、おそらく大きく増えてはいないので得だった
- なお、筆者は勤務態度が悪くスキルもないため、それも一因として考えられる