5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 入社1年目のとき |
Where(どこで) | 社員寮の一室で |
What(何を) | 職場に馴染めなくて相談があると言った、会社の同期を |
Why(なぜ) | 相談という表現から解決策を探しているのだと思い |
How(どのように) | 状況確認とそれに対する提案をひ たすら行った |
健常行動ブレイクポイント
- 「どんな状況?」「このパターンなら、こういう対応してみたら?」という筆者の発言が会話の大半を占めていた。
- 思い返すと「どうするのがいいか?」などとは相手から一切聞かれていなかった。
- 解決策を考えながら話を聞いていたため、相手への受け答えが雑になっていた。
どうするべきだったか
- 少なくともはじめのうちは親身になって愚痴に同調すべきだった。
- せめて深い相槌は打つべきだった。相槌は、相手の気持ちを理解していることを示すジェスチャーとして有効なときがある。
備考
- 1ヶ月後に同期は退職し、疎遠になった。
- ネガティブな状況を改善する提案によって元気づく人もいるが、同調によって回復する人もいることを意識する。
- 相談の多くは表面的な問題であり、それを解決すればうまくいくという妄想は止めた方がいい。