5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 高校生の時 |
Where(どこで) | 学校で |
Why(なぜ) | はきはきと元気よく接した方が好印象を与えられると思ったため |
What(何を) | 教師に |
How(どのように) | 元気よく謝罪を述べ、筆者から没収した物品を返却するようにお願いした |
Then(どうなった) | 「態度から察するに絶対に反省していない」という趣旨のさらなる叱責を受け、没収された物品も返してもらえなかった。 |
健常行動ブレイクポイント
- 当時の筆者は、「反省は不適切な行動を適切な行動へと変更することであるため、叱責に対して落ち込むなどの感情は不要」と考えていた。しかしながら自己完結しうる反省と異なり、謝罪は自分のみで完結するものではなく相手に受け入れられてはじめて成功するコミュニケーションのひとつであるということには気がつかなかった。
- 「反省した」ことを表明する態度は真顔かつ落ち着いた低い声のトーンであり、大きな声ではきはきと明るい表情を交えつつ謝罪を述べた筆者の態度はそれに該当しなかった。
どうすればよかったか
- 謝罪の場では、いかなる心境、いかなる思想であれしょんぼりした様子を相手に示すべきだった。表情の作り方や声のトーンは謝罪会見の様子を参考にするといいかもしれない。
備考
- その後、反省した態度の作り方をネットで調べて実践したところ成功し、無事に物品を回収することができた。