5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | ここ数週間 |
Where(どこで) | 人と会う場面において |
Why(なぜ) | 最近読んだ本に書いてあったため |
What(何を) | 様々な相手に対して |
How(どのように) | 思っていること(主にポジティブな内容)を直接伝えた。 |
Then(どうした) | 相手とのコミュニケーションが発展したり、関係の改善や促進に繋がった。 |
なぜやってよかったのか
- 「自明」であると感じている自分の中の感情や感想であっても、直接言葉にして伝えなければほとんどの場合は伝わらない。この点を意識して実践し、ずっと自分の中で抱いているポジティブな気持ち(相手の人となりの気に入っているところなど)や、その場面で起きていることの感想などを直接伝えることにより、相手とのコミュニケーションを発展させることができ、雑談であってもより楽しく過ごすことができるようになった。また、ネガティブな感情を抱いている相手に対しての感想であっても、必要であると感じたときは伝えることが関係改善などのポジティブな効果をもたらしうる(注:対話が必要であると相手に感じているときにのみ、表現などに注意してなるべく穏やかな言葉を使ってコミュニケーション行うのがよいと思う。誰彼構わず相手の気に食わないことを直接言うことを推奨するものではない)。
- そもそも非言語コミュニケーションや、態度のみに頼って何かを伝えようとすることは不可能であると断じるくらいがちょうどよい。あくまで言語コミュニケーションが主で、非言語コミュニケーションが従であるという意識を持つことにより、コミュニケーションの質が向上した。
やらなかったらどうなっていたか
- 相手に対して感じている好感を伝えないことにより、うまく相手と良好な関係を築くことができなかったり、発展させることができなかった。
- 相手に対して感じている不満を伝えないことにより、不満だ、相手が不快だと感じて、自分からのコミュニケーションが疎かになったり、疎遠になったり、関係が断絶しやすくなる。
備考
- そもそもポジティブな感情を直接伝えられることは大抵の場合相手にとって嬉しいことである。ただし、自分本位のコミュニケーションに偏ってしまうと相手にもそれはなんとなく伝わってしまう。相手を喜ばせるということを心がけるのが望ましいだろう。
- 今後もこうしたコミュニケーションを意識して、積極的に気持ちを伝える相手を広げていくことで、友人関係を深くしていきたいと思っている。