5W1H+Then状況説明

Who(誰が)自分が
When(いつ)慢性的に
Where(どこで)人生の色々な場面で
Why(なぜ)「自分自身の感覚で物事を判断すること」をよしとされなかったために
What(何を)自分に関わる様々な物事に対し
How(どのように)自己の感情や判断基準を無視して「自分の判断より推奨されるべき他者の基準」を優先した。
Then(どうした)自分のために自分の人生を生きるということができなくなり、自分を守ったり成長させたりということはおろか快不快、何がしたくて何をしたくないか等々がわからなくなり「我慢する」「限界を迎えて動けなくなる」以外の行動がとれなくなってしまった。

健常行動ブレイクポイント

  • 物事において自分がすべて間違っているわけがないし、間違った場面でもそうでなくても自分を含めて人間は人格を尊重されるべきであり、極端な自己否定で判断を自分以外の意見や価値観にゆだねるのは危険な行為だった。

どうすればよかったか

  • 自己を否定され続けても「自分は常に間違っているので他者や世間一般の基準で判断しよう」と物事すべてを捉えるべきではなかった。
  • 小さな「自分の感じる優先事項」を列記するなどして客観性をほどほどに確保しながら自分自身が判断できたと思えるかたちで物事を決めていくべきだった。

備考

  • 筆者は精神的に著しく疲弊し、客観的に見て人生を損ない、解離傾向を得ることになった。