5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分が |
When(いつ) | 高校生のこと |
Where(どこで) | 教室で |
Why(なぜ) | クラスのいじられキャラとして過ごしていたことももあり「お前~のこと好きだろ?」と先生に振られたのでここも冗談として言っていいと軽率に受け取り |
What(何を) | 彼女に |
How(どのように) | そこまで好きでもないのに全員の目の前で告白してしまった |
Then(どうした) | その後好意ともとれる行動をしてくれたし、先生も応援する行動をしていたのだろうが、自分は何故こんなことになっているのか気づけずそのまま一年を過ごした。 その後5年たったある日のシャワーで あの行動の違和感に気づきもうすべて遅い罪悪感を覚えた。 |
前提条件
- よく先生は自分の授業で自分に無茶ぶりをしてきていた。これもその無茶ぶりだろうと真に受けてしまった。馬鹿が。
- 中学の頃、遠巻きに見ていた陽キャのノリ告白に憧れがあり、できていない自分に劣等感が募っていた。
- 異性には少なからず好意は持っていたが、付き合うとかは考えなかった。国語の点数がすごく良い、人当たりのよい人気者だった。
- こじらせたコミュ障なため、いじられているときにしかコミュニケーションが取れていないと本気で思い込んでいた。良くしてくれる友人もいたのに。
- 「おどおどしたいじられキャラ」「マスコットのような立ち振る舞い」とうった印象を真に受けて、逸脱しないように自分のことを話さなかった。
健常行動ブレイクポイント
- ・いわれた側がどれだけ面倒で困るかを考えていなかった。ネタにされたり交友関係も変わったり、強いてはトラウマになるかもしれないのに。
- ・その後の生活で今まで通り過ごしていたこと。このままでは何かいけないと感じていた見ぬふりをして。ただ取り繕っているだけだったので次第に空っぽなのがバれ、気づけば浮いていた。
- ・うれしかったことや話したい事、気になる子に話しかけに行く。そういった自分の腹の内をほとんど話さなかった。
どうすればよかったか
- あの時、きっぱりとそれはできないというべきだった。
- 告白してしまったあと、あれはどう見えていたのか人に聞いたり、自分で考え気づくべきだった。また、彼女が修学旅行のとき話しかけてくれたり、バレンタインにチョコをくれたのか、わかりやすすぎる違和感に少しでも目を向ければよかった。
- 「いじられキャラ」「おどおど」「マスコット」など肩書を気にせず、自分の腹の内を少しでもいいから話すべきだった。
備考
- ・こんな告白はしてはいけなかった。自分が一番嫌だった人の本気をあざ笑うような行動になっていた。
- 修学旅行の際、なぜか腕に抱きついてくれた。その子の友達に言われた「一生の思い出だな笑」があの日気づいた時から度々思い出してしまう。苦しい。
- まだ謝罪すらできていない。