5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 中学生のころ、小テストを控えた朝 |
Where(どこで) | 電車の中で |
Why(なぜ) | 早く登校して勉強したかったから |
What(何を) | 己の体調不良の気配に |
How(どのように) | 電車内腹痛はあるあるなのでスルーした |
Then(どうした) | 失神し、漏らした。履いていたものは学校で洗ってロッカーに隠した。校内が密かに異臭騒ぎになった。 |
前提条件
- 電車は各駅停車である。
- 小テストで困るような成績ではない。
- 到着予定時間は朝礼の1時間20分前であった。
健常行動ブレイクポイント
- 腹痛よりも登校を優先してしまった。
- 下痢便で汚れたパンツは水で洗うだけでは臭いが取れない。また臀部の洗浄も十分でなかった。
- ロッカーの鍵番号が推測されやすく、カースト上位様に開けられてしまった。
どうすればよかったか
- 早く登校しているため、体調不良に気付いた時点で途中下車すべきだった。(学校に連絡するのも可)
- パンツは袋に入れ、誰もいないうちにゴミ捨て場に廃棄すべきであった。
- 友達の「なんか今日教室臭いよね…」に「誰か弁当腐らせた?」以外の返答も考えておくべきだった。
備考
- 電車で失神し漏らしたりする経験はその3年後に再度起き、今でも数年おきに時々 なる。失神前の予兆として腹痛、視界不良、聴覚異常、吐き気、めまい、悪寒などがあり、これらが複数同時に来る。医者によると低血圧が原因らしく、予兆があったときはしゃがみこむようにしている。電車内や駅ホームでしゃがみこんだりした時に声をかけてくれる一般の方、救護室を貸してくれる駅員さん、その暖かい心遣いに本当に感謝しています。
- クラスに居づらくなったし部活にも参加しにくくなったしで、完全に悪い意味で人生の転機となるできごとであった。「学校」にこんな後ろ暗い経験がある自分でも今は教員としてやっていけている。
- 小テストは95点だった。