5W1H+Then状況説明

Who(誰が)あるプライベートマッチ主催者が
When(いつ)1月の中頃
Where(どこで)Twitterで
Why(なぜ)大会に参加した配信者に、(外部のSNSあるいはそれ以外で)なにかいわれたのが頭に来たのか
What(何を)急に「仲間を傷つけられるのは我慢できなかったので、○○さん(@配信者のID)をフォローしている人はどれだけお世話になっている方でも、心のない方だと判断させていただき、discord含めてすべてフォロー解除させていただきます」と相手をメンションしたツイートを
How(どのように)一日以上固定ツイートにした。
Then(どうなった)一部のフォロワーからドン引きされたり、経緯を全く知らない人との口論が発生したりした。
前提条件
  • メンションされた配信者が具体的にはいったい何をやったのか、このツイートからでは全く分からない。リプライなどからの推測だが配信者に大会と仲間をコケにされたのではないかと思われる。主催者曰く「このポストは事情を知っている方に向けての連絡のポストで、第三者の理解を得るためのものでもないため、経緯を書くことはいたしません。」とのことだった。主催者のアカウントは、そのツイートをする数週間前に「今すぐ、ネガティブ発言をピタリとやめて、悪縁を断ち、優しいフォロワーさんの胃腸にごめんなさいをして、誰かが笑顔になるポストを心がけてみてください。」とツイートしていたばかりだった。

健常行動ブレイクポイント

  • 特定の人をフォローする人を心がない人と決めつけて反感を買った。
  • 参加者向けのツイートを無関係の人でも読める場所で公開すると無関係の人を混乱させる。
  • 批判するときに名前をだしてメンションすると、メンション経由で相手のTwitterにきて悪口を言う可能性があることを考慮しなかった。

どうすればよかったか

  • 他人のフォロワ―を心がない人呼ばわりしない。
  • 事情を知っている方に向けての連絡は固定ツイートではなくdiscordでする。Twitterでするならば、無関係の人が混乱しないように大会内で何が起きたのか説明するべきだった。
  • 批判目的のツイートでメンションしない、「@」をつかわない

備考

  • 関連するツイートを検索し読んでみると、このツイートの一週間前に開催された大会でトラブルが起きたらしい。トラブルを丸く収めるために盟友が尽力したものの原因の人のは微塵も気持ちが伝わらなかったらしい。
  • ツイートに関して批判的な指摘をした人に対して主催者はこのポストは事情を知っている方に向けての連絡のポストであること、ポスト自体はこのままにすること、また、関係のある方は皆さん自己判断で行動しているからこれ以降は気遣いしなくてよいこと、多くの方にご迷惑をかけているので必要最低限の内容にとどめているという内容の返答をしていた。
  • 批判的な指摘は「友人が傷つけられさらに晒されるのは辛く悲しい。ここまで追い詰める必要はない。」や「『この人をフォローしているのは心無い方』と固定ツイートにしてまで晒し上げる方がよほど"心無い方“だ」「人の事晒すなら事の経緯くらい書いたらどうだ」といった内容だった。 幸いメンションされてしまった人には誹謗中傷や嫌がらせの被害はなかった。