私自身も、ネットの意見にずぶずぶにハマってしまって気付けば思想が固まってしまうタイプなのでわかります。
奢り奢られ論争や過剰な女叩きや男叩きをするインフルエンサーたちは、自分の思想を守るために見かけ次第ブロックするようにしています。かなり快適なのでオススメです。
女性の「弱者男性」への感覚について、思うことがあったので初めてコメントさせていただきます。主さんもわかってらっしゃると思いますが、弱者男性を蔑み強者男性をありがたがる女性ばかりはありません。
私は女子校出身ですが、交際経験が少ない高校の同期は特に「強者男性」を苦手にしている子が多いです。彼女らは見た目も可愛らしく性格も良く、私が男性の立場だったら話すだけで気後れしてしまいそうですが、案外同じコミュニティの「客観的に見れば」冴えない男子と付き合ったりします。
また、私の場合は友人や知人であれば相手の弱さだったり強くない部分に「みっともない」「男らしくない」「気持ち悪い」などと思うことはないです。私は女性なので恋愛的な弱者になることはなく、幸か不幸か恋愛以外の分野でも「若くてそれなりにかわいい女性」というだけで知らず知らずのうちに許されることが多いのだと思います。それでも、小学生の頃に運動ができなくて悪口を言われたことや学校の成績が悪くて親にしょっちゅう殴られていたこと、クラスに馴染めなくて学校が怖かったこと等いわゆる「弱者」としての記憶やトラウマがあります。ですから、それなりに可愛くなって性的•恋愛的対象に見られるようになった今、「強者男性」に丁寧なアプローチされたとしてもor知り合ったとしても「怖い」としか思えません。また、今でもアルバイト先の人との世間話が上手くできなくて「やっぱり私はずっとこうなんだ」と落ち込んだり泣きそうになったりします。そんな私から見れば、同じようにコミュニケーションが苦手だったり、自分と同じような経験を持ってそうな「弱者男性」にうっすらとした仲間意識を抱いてしまいます。もちろん彼らの苦しさは計り知れませんが。仲間意識を抱くことはあっても、気持ち悪いとか思うことないですし、男性が不器用だったり人に迷惑をかけている場面に遭遇したとしても自分自身に置き換えて共感しているくらいです。
かなり長々と書いてしまいました。主さんに(恋愛か友情か男性が女性が問わず)素敵な出会いがあるといいなと思います。辛いことも多いですが、お互いに頑張りましょう!