5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 中学生1年生 |
Where(どこで) | 中学校にて |
Why(なぜ) | 他の生徒とケンカになった際に相手/自分の双方に非があったにも関わらず、人気者である相手だけが一方的に擁護・支持され、以後クラスメイトから虐められ、いじめを相談した教師からもいじめられた。 上記の現象に対して考察した結果、「何を言ったかよりも、誰が言ったか」が重要であり、「誰か」とは「社会的なステータス」であるという結論に至ったため、 |
What(何を) | 自身の価値観を思考停止で捨て去り、10代から20代の貴重な時間・金銭を世間でステータスと言われる称号を獲得するためにつぎ込み、 |
How(どのように) | その活動が筆者へ次のようなステータスを与えてくれた。 ・高学歴と言われる大学の学位 ・大手と言われる企業への就職 ・高級品(有名ブランドのスーツ、腕時計、車) ・平均以上の外見(外出前の化粧/美容師によるスタイルセット/歯科矯正/二重まぶた埋没法/筋トレによる筋肉質な肉体) |
Then(どうなった) | 結果、あらゆる場面で他者からの擁護・支持を受けられるようになった。 |
前提条件
- 幸運にも、筆者は先天的にIQが高く・高身長であり、後天的に獲得が困難な高ステータスを所持していた。 高校2年生からコンサータを服用し、能力にブーストをかけることができた。
なぜやってよかったのか
- 筆者の障害特性を周囲が美しく誤解してくれるようになった。ADHDによるミスも単なる疲労と解釈され休息を勧められたり、ASDによる失言やナンセンスな発想についても「悪意なき歯に衣着せぬ発言」、「鋭い斬新な発想」として処理される。
- 人間はステータスの低い人よりもステータスの高い人に対して丁寧な態度を取る習性があるため、社会のあらゆる場面で丁寧な対応を受けストレスなく生活が送れるようになり、幼少期の攻撃的な性格が緩和され温厚な性格になった。
やらなかったらどうなっていたか
- 取り組みを行った自分と取り組みを行っていない自分が、まったく同様の発言をしても周囲からの反応は雲泥の差になると思われる。
備考
- パフォーマンスの向上ためにコンサータを常用したため、副作用として不眠症・恒常的な嘔吐感・腹痛下痢・動悸を現在進行形で抱えており、受験への過集中と就職活動のストレスで片目の視力をほぼ失った(周囲には秘匿)。