5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 高校生のとき |
Where(どこで) | null |
Why(なぜ) | 相手から積極的にコミュニケーションを取ってくれる状況に甘えて |
What(何を) | 交際相手に対して |
How(どのように) | 関係性を維持・進展させるための努力を怠った |
Then(どうなった) | 愛想を尽かされて交際関係を解消した |
前提条件
- 相手から積極的に絡んできてくれたことで仲良くなり、相手から告白されて付き合った。お互いにとって初めての交際相手であった。筆者は人畜無害な性格(自己評価)ではあるが、コミュニケーションに関して極めて消極的であり友人は少ない。
健常行動ブレイクポイント
- 人間関係がgive and takeで成り立つことを理解しておらず、相手とのやり取り全てにおいて受け身だった(自分から相手に何かを提案する、誘うなどの行動をしなかった)。
- 恋愛について相談できるほど仲が良い友人を持っておらず(ゆえに他人に相談するという習慣がなく)、問題を認識できていなかった。
- 相手が唯一自分に対して積極的に関わってくれる異性であった(なぜ自分が気に入られていたのかはいまだにわからないが)という点のみで相手が好きであると思いこみ、交際を始めてしまった(友人としては好意を持っていたが、恋愛対象としてどうかは自信がなかった)。
どうすればよかったか
- 相手を喜ばせる、意思を確認する、悩みを聞くなどの意思を持ってこちらから働きかけるべきだった。
- 交際関係が完全に途切れる前に誰かに相談するという選択肢を持つべきだった。
- そもそも人間関係に向いていない性格で恋愛をするべきではなかった。
備考
- 当時から10年弱が経過した今もコミュニケーションへの消極性はあまり改善されておらず、解決策は見出せていない。上記の経験から、自分には恋愛は向いていないから諦めるべきという教訓だけが心の中に残っている。
- 以来恋人はできておらず、コミュニケーションコストが少なく概ね受け身でやり過ごせる風俗店で性欲を解消している。
- 現在では、積極的に連絡を取ることはしていないが、双方が所属していたコミュニティの集まりで元交際相手と顔を合わせた時には普通に会話ができる程度の関係にある。