5W1H+Then状況説明

Who(誰が)私が
When(いつ)中学生の時
Where(どこで)遠足で行ったUSJで
Why(なぜ)事前に理科の先生から「アトラクションに乗って慣性を感じ、その様子を専用の紙に書いて提出してください。」と宿題を出されていたため
What(何を)共に行動する班員に対して
How(どのように)宿題を済ますことを最優先に行動した。具体的には、班員が勧めるアトラクションは行列が長いと断り、内容を見ずに偶然空いていたところに飛び乗ったり、「一度乗ったからもういいでしょ」とポップコーン片手にお土産を買うくらいしかしなかった。
Then(どうなった)班員が二人いたが、二人とも疎遠になった。 しかし、疎遠に気づいたのは半年後だった。

なぜやってよかったのか

  • USJのようなテーマパークは普通遊ぶために存在するのであって、機械的に宿題を完遂するものではない。
  • 班員の希望を完全に無視するのは良くない。楽しさを追求すべきであった。
  • そもそもUSJにそこまで興味が無かった。

やらなかったらどうなっていたか

  • 宿題なんて放り出して遊びにかまけるべきであった。
  • 皆の意見を良い感じにすり合わせながら色んなものに乗るべきだった。
  • 遠足先がUSJに決まった時皆が喜んでいたのだから、もっと興味を持つべきだった。

備考

  • 時間が来て集合した時、生徒たちの大半は何故か宿題を覚えておらず、仕方なく理科の先生は「帰りのバスの揺れでもOK」と言った。 アトラクションよりバスの方が書きやすかったので、私はそっちを選んだ。
  • 暫くして、疎遠になった班員の親から「○○はUSJ楽しみにしてたんよ?」と言われたが、その時は意味が分からなかったので「ふーん」と答えた。あれは穏やかな形の詰問だったのだろう。
  • ちなみにお土産の時間を与えたのは、本当は不要だがこれくらいは自由にさせてやろうと慈悲(?)の心を与えたつもりだった。