5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 同じ部活動の同級生のうちの一人が |
When(いつ) | 中学生のとき |
Where(どこで) | 遠征で借りたテニスコートの休憩所 で |
Why(なぜ) | 部長や同学年の部員から「一人当たり50円くらい払って、後輩にあげる修学旅行のお土産を買おう」といった話が持ち上がった。また、先輩も修学旅行でのお土産を渡す行為をしていたので、通過儀礼として認識があった。 |
What(何を) | 同級生の一人は「私はお土産要らないからお金を払いたくない」と言い張った。 |
How(どのように) | 最後までお金を払うことはなかった。 |
Then(どうなった) | 後輩にお土産を無事に渡すことはできた。同級生の間では「後輩に向けたもの(喜ばせたいもの)であっても、自分に利益がないことには一切金を出さない」という認識が生まれた。 |
前提条件
- 自己中心的な人物かつ、周りから「ケチ自慢」と認識されていた。
健常行動ブレイクポイント
- 後輩にあげるお土産の話をしているのに、自分にとって利益があるかないかで判断したため、最後までお金を出さなかったこと
- 他の同級生から「後輩相手に50円も出してやれないのか」と聞かれていたこと
どうすればよかったか
- その同級生がいる場所でお土産代をカンパしようという話題を出さない
備考
- お土産を誰が買うかなどは特に決めていなかったため、筆者は缶に入ったチョコクランチを後輩へのお土産用として買っていた
- 修学旅行終了後、筆者以外にお土産を買ってきた者は誰一人としていなかった(チョコクランチ代は無事に回収できた)
- その後、部員内で交換日記が行われることになったが、自己中心的な人 物は交換日記に誘われなかった。また、その自己中心的な人物に対して、交換日記をしていることは一切口外しないといった暗黙の了解を念頭に開始された。