5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 就活の時 |
Where(どこで) | 東京のバス会社の面接で |
Why(なぜ) | ネームバリューだけで受けたため、 そもそも面接の時にその会社のバスに乗ったのが初めてだったので |
What(何を) | いるはずのない親戚を作り |
How(どのように) | 実は親戚が沿線におり、よく親戚の家に向かうため使ったと言う壮大な作り話を面接でした。 |
Then(どうなった) | 結果採用担当を頷かせる事ができ、内定がもらえたものの、騙したという罪悪感だけが残った。 |
前提条件
- 筆者は鉄道業界を目指していた。しかし鉄道業界に次々入っていく友人を見て、自分の能力に対しての自信をなくしており、焦りがあった。 なお、第一志望の会社の求人はやたらと遅かった。
健常行動ブレイクポイント
- 乗ったことのないバス会社に壮大な作り話をして入社しようとした。
- いままで十数年、生まれてこの方鉄道業界しか目指していなかったのに、結構簡単にバス会社の内定を承諾した。
- “壮大な作り話“を矛盾なく創り上げるため、考証や設定作りに多くの時間を費やしており、一人新しくアニメキャラクターを作れるのではないかというレベルの作り話になった。
どうすればよかったか
- 作り話をしてまで入る必要があったかは不明で、最終面接に呼ばれていた某鉄道会社にいけばよかった。
- 壮大な作り話を練る暇があれば、机に向かって非言語対策をすべきだった。
- 筆者は小学校時代より数学が大の苦手で、小学校時代に戻り過去の自分をひっぱたいてでも数学をやらせるべきだった。
備考
- 第一志望の会社の説明会はほぼ皆勤していて、電話口で非常に残念がられた。
- 今でも鉄道を見 ると、「どうして入らなかったんだろう?」という後悔が頭の中を反復横飛びする。
- バスでいろは坂を下る野望があるので、しばらくやめるつもりはない。