5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学時代、面識のある女性と話すとき |
What(何を) | 友人の助言を受けて |
Where(どこで) | 大学の構内や飲み会で |
Why(なぜ) | 話し相手の女性に片っ端から |
How(どのように) | ハッタリかまして「なんかあった?」「元気ないけど大丈夫?」と言った。 |
Then(どうなったか) | ほとんど全員が「そうなの。分かる?」と異口同音に答え、プライベートな悩みを打ち明けてくれた。 |
なぜやってよかったのか
- 相手の悩みを聞く手段として自己開示も有効だが、自己開示は一種の自分語りなので諸刃の剣である。しかし、この方法ならこちらがべらべら喋ることなく距離を縮めることができる。
- 相手の悩みを先に聞いてあげた場合、女性からするとこちらに借りを作ったことになるので、こちらの要求(ご飯の誘い)も通りやすくなる。
- 全く悩んでいなさそうな女性にこうした声かけをすると、悩みなんてないと答える人が大半だが、ときおりおどろくほど深刻な悩みを打ち明けてくれる人もいる。そうした女性は次第にこちらを相談役として頼るようになる。
やらなかったらどうなっていたか
- 距離が縮まらず、浅い関係がずっと続いていたかもしれない。
- 自分の悩み事を客観視する機会や相談する相手を失っていたかもしれない。
備考
- 相手との距離感や相手の性格次第で返答が異なるので、むやみやたらに言えばいいというものでもない。また、相手がこちらを相談役としてふさわしくないと判断した場合、当然ながら悩みは打ち明けてもらえない。
- 「なんでわかったの?」と聞かれることもあるが、適当に「なんとなく」と言っておけばよい。変に理屈をこねると気味悪がられる。
- ハッタリであることがバレると終わる 。