5W1H+Then状況説明

Who(誰が)私が
When(いつ)大学生のとき
Where(どこで)自身が所属しているコミュニティ内で
Why(なぜ)何を考えているのか気になったため
What(何を)性別が女性に分類される友人達へ
How(どのように)価値観や趣味嗜好等がわかる質問を沢山投げかけた
Then(どうなった)質問の回答をエクセルでまとめて傾向を出した。友人達の回答はどれも個性があり、女性というのは想像以上に多様な生物であることがわかった。
前提条件
  • 私が友人と捉えているだけで、相手は友人と思っていない可能性がある。しかし、質問に対しては真摯に向き合ってもらったため、内容への影響は少ないのではないかと推察する。

なぜやってよかったのか

  • 女性との会話が少し楽しくなった。友人を「女性」という言葉だけで認識していると、自身が持っている先入観だけで会話をしてしまう。しかし、友人に「〇〇が好き」「〇〇が嫌い」「〇〇のような性格である」といった情報をタグ付けすれば、地雷を避けながら相手が嬉々として喋ってくれる話題を探しやすくなるため、会話上でのストレスが減り、会話を楽しむ機会が増えた。
  • インターネットの情報に左右されなくなった。SNSをやっていると「女性は〇〇な男性が嫌いだ/好きだ」(例.「女性はジャニーズアイドルのような顔が好き。」)という情報が流れてくるので、それが女性の総意であると考えてしまう。しかし、実際には千差万別であり、本当にそれが総意だとは限らない。また、フィルターバブルやエコーチェンバー現象が影響を及ぼしている可能性もあるため、何が本当の情報なのかはインターネットではわからない。実際に女性に聞くことが重要だと理解した。
  • 性的な好意だけではなく、人間的な良さを感じて好意を持つこともできるようになった。

やらなかったらどうなっていたか

  • 女性を単一な生物であると認識し、価値観が凝り固まる可能性があった。
  • 女性に嫌悪感を抱く可能性があった。

備考

  • 現在では、男女問わず友人一人ひとりの情報をエクセルにまとめている。この方法を取り入れてから、会話デッキを作りやすくなった。
  • 質問事項の例「休みの日に一番時間をかけることは何か」、「友人や彼氏に求める条件・性格は?」、「生理の重さや影響について」