5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 10代半ば |
Where(どこで) | 普段から |
Why(なぜ) | 自身の身体に違和感があったため |
What(何を) | 成人してからバイトをして |
How(どのように) | 胸を手術で取った |
Then(どうなった) | 身体の違和感が解消され、晒しを巻いたり包丁で自傷行為をしなくて良くなったりした。 |
前提条件
- 筆者はGIDでもFTMでも無く、性別違和は無いが、発達障害のため自身の思春期の身体的変化を受け入れることができなかった
なぜやってよかったのか
- それまでは胸があることで座ることすら困難だったが、背筋を伸ばせるようになった。
- 自分の体をすこしすきになることができた。中学生くらいから胸が膨らみ始めて、人よりも大きくなってしまっていたので非常に気持ちが悪かった。仰向けになる以外の体勢では胸の存在を意識してしまい、全てのことに手がつかなくなっていた。
- また、バイトをしてお金を貯めて宿を取って結 果に繋がるということ自体が筆者にとっては数少ない成功体験となった。
やらなかったらどうなっていたか
- コンプレックスと気持ちの悪さを抱えていた
- 胸に包丁を当てるなどの自傷行為が続いていた
- 最悪外に出られなくなっていたかもしれない
備考
- 身体完全同一性障害の方は難しいかもしれないが、これが顔などのコンプレックスの場合も同じように解決出来ると思う。
- ちなみに保険適用はされなかったので、筆者の場合は1年分くらいのバイト代がかかった(それでも今後の人生を考えれば安いものである)
- 筆者の場合は成人してからだったが、親の理解があり、後悔しない自信があるならば早いうちの方がいいと思う。筆者は胸に気を取られて高校生活と大学受験をうまくこなせなかった。