5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 仕事で客先の人と打ち合わせをした時 |
Where(どこで) | 横浜駅周辺で |
Why(なぜ) | 待たずに席を確保できると思ったので |
What(何を) | コー ヒー1杯1000円のカフェに |
How(どのように) | 入店した |
Then(どうなった) | 席が広々としており、うるさい客もおらず治安が良く、円滑に打ち合わせを進めることができた。 |
前提条件
- コーヒーの味は至って普通であった。
なぜやってよかったのか
- 飲食店の値段と治安は比例する(値段と味が比例するとは限らないが)。サイゼよりロイヤルホストの方がゆったり過ごせるし、ドトールよりルノアールの方が落ち着いている。スシローで騒ぐ人がいても、東麻布天本で迷惑行為をする人はおそらくいないだろう。
- とりわけ打ち合わせなど他人と飲食店を利用するシーンにおいては、飲食物そのものではなく「場の雰囲気に金を払っている」と認識する方が、店選びにおいては適切である。「元を取る」「原価」は禁句である。
- 1人の時はすぐスタバやドトール、タリーズなど有名どころを選択してしまうが、それを避けたことで、若年層による混雑に巻き込まれず済んだ。
やらなかったらどうなっていたか
- 失敗例1。コーヒー1杯290円のカフェに行った際は、電話で怒鳴っているサラリーマン風の男に対し、別の男が「うっせぇわ」と叫び、学生が大声で談笑し、狭い店内はさながら動物園のような混沌を極めていた。
- 失敗例2。コーヒー1杯352円のカフェに行った際は、隣の人と机が30センチほどしか空いておらず、荷物を置く場所もないためずっと膝をそろえて荷物を上に置いて過ごした。
- 失敗例3。コーヒー1杯220円のカフェに行った際は、空調がほとんど効いておらず、人の入れ替わりが激しくて落ち着くことができなかった。
備考
- 聴覚過敏がある人などは、出先で休憩場所を選ぶとき難儀しているかもしれないが、そんなときはあえて単価の高いカフェを選ぶのが結果的に得策になることを覚えておいて損はないと思う。
- こうしたカフェは、しばしば高級デパート(例えば横浜なら「そごう」「髙島屋」など)の中途半端な階に忽然と存在している。買い物客の治安がいいので地雷店を引きづらいと思う。店探しの際はフロアガイドなどを参照したい。